マッチングアプリでは
「メッセージのうまさ」よりも「スピードと減点回避」 が最重要です。

理由はシンプルで、
アプリ内では女性に大量のメッセージが届き、
あなたのメッセージはすぐに埋もれるから。

そのため、
会うまでは“即レス”＋“最短アポ”が正解。
ダラダラと長文のやり取りを続けるほど、関係はフェードします。

◆ なぜ即レスと早いアポが正解なのか？

● ① 女性は毎日たくさんの通知が来る → 埋もれる

返信をしようと思っていても、
次の通知、次の相手…で自然と流れていきます。

● ② 感情ベースで返信しないことも普通にある

こちらに悪意があるわけではなく、
気分や忙しさでアプリを開かなくなることも多い。

● ③ 初対面では「優先順位が低い」のは当たり前

まだ信頼関係がない段階では、
あなたへの関心は“ゼロ〜低め”からスタートします。

だからこそ、
「返信が来ない…」「無視された…」と悩む必要は一切ありません。
取りこぼしは必ず出るもの です。

◆ メッセージで審査されているポイントは？

結論、女性が見ているのはこの2つ。

✔ ① コミュニケーション能力（社会性）

・丁寧さ
・質問力
・会話の広げやすさ
・返信のテンポ
・提案の自然さ
→ “一緒にいて心地よさそうか” を判断しています。

✔ ② ちゃんとした相手かどうか

長文すぎる／重すぎる／雑すぎる／突然誘う
などは減点対象になります。

◆ 「プロフィールの足切り」を超えていないとメッセージは無意味

メッセージ以前に
写真・プロフィールで足切りされている場合、努力が届きません。

写真が悪い・情報が薄い → 信頼されにくい → 返信率が落ちる
という仕組みです。

まずは
清潔感ある写真＋簡潔で魅力的なプロフィール
が必須。

◆ メッセージの鉄則：減点回避 × 相手に合わせる

✔ 相手に“頭を使わせない”文章を書く

NG例：
・話題が広がらない質問
・長文すぎる文章
・返信に困る質問
・自己開示ゼロのテンプレ文

✔ 共感・共通点を自然に入れる

プロフィールを読み、こう返すと好印象：

「○○に共感しました！
僕も□□が好きで、価値観合いそうだと思っていいねしました！」

✔ 文量・絵文字・テンションは相手に合わせる

ミラーリング効果で好印象になります。

◆ 「もっと仲良くなってから」が出る場合の対処

相手から距離感があるときは、
まず安心感と丁寧な提案を重ねるのが効果的。

● 電話NGの場合の自然な切り返し

「話は変わりますが、お休みの日は何をして過ごすことが多いですか？」

質問の難度を下げて、会話の継続を狙う。

◆ 塩対応女子への対応

返信が極端に短い・そっけない場合、
基本的にはスキップ推奨。

どうしても会いたい場合はシンプルに：

A「○○よく行くんですか？」
B「行きます！」
A「僕もよく行きます！今度一緒に行きません？」

これ以上深追いしないのがポイント。

◆ 遠い日程のアポについて

基本的には遠い日程のアポはとらないほうがいいです。

スケジュールが本当に空いていないなら、正直に：

「すごくお会いしたいんですけど、今バタバタしていて…
スケジュールわかったら改めて連絡してもいいですか？」

→ 後日

「お待たせしました！日程調整できました◎
○○日と○○日なら動けますがどうでしょう？」

誠実さと主体性を両立できます。

◆ アポ確定後の正しい流れ

1. 前日夜に連絡
   「明日お会いできるの楽しみにしています！
   　○○の○○時のままで大丈夫そうですか？」
2. 当日トラブル防止のためにも
   アプリではなくLINE交換はした方が良い。

（アポ当日の未読スルーを防げる）

◆ 初回デートは「相手に負担の少ない場所」をこちらが提案

例：
・落ち着いたカフェ
・駅近のオシャレなカフェ・レストラン

「どこでもいいよ」はNG。
リードできない男性は不安を与えがちです。

◆ まとめ：勝ち筋は“即レス × 相手に合わせる × 最短アポ”

• 即レス
• 大量の中で埋もれない導線作り
• 相手に合わせた会話
• 安心感と自然な提案
• 無意味な長文を避ける
• そもそもプロフィールが勝負

これだけで
アポ率とデート成功率は大幅に向上 します。

しゃんはお

マッチングアプリ戦略家

「マッチングアプリ道場」運営者。
自身のアプリでの恋活をきっかけに恋愛を研究し、「誰でも再現できる出会いの攻略法」を発信しています。
写真・文章・導線の最適化が好きなWebマーケティング出身ブロガー。